居間の文庫本棚の、4段目・右から23番目。
「THE MURDERER IS A FOX」ELLERY QUEEN BallantineBooks 2刷 1976
邦題「フォックス家の殺人」。
これは、高原書店から買ったような気がする。200円也。
邦訳書は、すでに記事をアップ済み。

フォックス家の殺人
居間の文庫本棚の、三段目・右から6番目。「フォックス家の殺人」エラリー・クイーン 青田勝訳 ハヤカワ文庫 1994年2月28日 10刷 620円クイーンの、ライツヴィルものの中では、私は気に入っている方である。(ライツヴィルものを基本的に好…
表紙に、葡萄の房模様のついたタンブラーを持った男の絵が描いてある。
「葡萄の房模様付きタンブラー」は、この物語の重要なアイテムだ。
殺されるフォックス夫人は、「葡萄の房模様付きタンブラー」で、毒入りのグレープジュースを飲んで死ぬのだから。
私、以前あるお宅にお邪魔するとき、ペアの「葡萄の房模様付きタンブラー」をお土産に持ってうかがったことがある。
相手方もクイーン好きの方であり、何か、クイーンにちなんだものを差し上げようとしたら、インテリア屋さんで「葡萄の房模様付きタンブラー」を見つけたのである。
しかし、よく考えたら、物語の中では、「コロシの道具」として登場するものである。
うわあ、こんなものプレゼントしていいのか、と思ったときにはもう遅い。
「これ、使ってください」と、差し上げちゃった後だったから。
相手方が洒落の分かる方だからよかったが、気にする方には、絶対にやってはいかんと思ったものである。
実は、私にはもう一つ前科がある。某クイーン好きの女性にクリスマスカードを送ったときに、クイーンの「最後の一撃」に登場するクリスマスカードの一文である「クリスマスの○日目の夜に、あなたを本当に愛する者が贈ります」というのをそのまま使ったのだ。
なんと、殺人予告に使われるカードの文句なのだが、クイーン好き女史は喜んでくださった。
洒落の通じる方たちばかりで、本当にありがたいことである。
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