居間の本棚(中)、棚№2。
「行事の花ばな」中村俊子 保育社 平成元年4月1日 初版 620円
古書で買ったような気がしていたが、古書の痕跡が無いので新刊だったのかもしれない。
本書は一年の中のいろいろな季節行事と花のかかわりを解説している本である。私は、本書を通しで読んだことは無い。必要な時に、必要な部分を読むという、辞書のような使い方をしている。
例えば、9月9日近辺の稽古日前に、「重陽」のページをチェックしておいて、稽古場で説明したり、質問に答えたりするのだ。
本書は、ただの植物とお節句の解説本ではない。実際に花を生けるときにヒントになる作例や、わずかだが花の挿し方の図解がある。花の雑学的なデータも少々ある。
カラーブックスで小さいので、稽古場に持って行くにもちょうど良い。これぞ「実用書」だ。

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