書斎の本だな(大)。
「夜中の薔薇」向田邦子 講談社 1984年1月20日 14刷 1000円
向田邦子のエッセイ集。
「食らわんか」というタイトルのエッセイに出てくる「わかめの油いため」のページに付箋が貼ってある。これを見ながら、実際に作ったときの名残である。
わかめの油いためとは、わざわざ本を見るまでもないような、単純な料理である。油を熱して、わかめを入れて炒め、かつお節、醤油で味付けするだけのものだ。
これ、おいしいのもおいしいのだが、貧乏人にはコスト的にありがたいメニューなのである。ということを、昔、花屋仲間と話したことを今思い出した。
私は、向田随筆が好きである。内田百なんかより良いと思うなあ。
ちなみに、私の選ぶ「日本の三大随筆家」は、
1、向田邦子
2、吉田兼好
3、水木しげる
である。「3」が疑問を呼ぶと思うが、それはまたの機会に。


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