草月流 《非公式》 用語辞典

いけばな草月流の、非公式な専門用語辞典です。(草月に限らず、他のいけばな流派に共通するものも含みます)

単位カード(たんいかーど)

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草月流テキストの最後のページに付いているカード。テキスト1・2・3・4にそれぞれ一枚ずつ付いている。
カリキュラムのレッスンを終えるたびに、このカードに親先生が押印していく。(例:テキスト1のカリキュラム2が終わったら、テキスト1の最後のページのカードの「2」に押印する)
押印に使用するのは、シャチハタ印でもかまわない(サインでは可能かどうか不明)。一枚のカードの中で、先生の名前が変わることは問題なし。親先生が廃業したり、お弟子さん本人の引越しで別門下に移ったような場合でも、次の先生がそのまま引き継ぐことができる。

カードには、レッスンの「開始年月日」と「修了年月日」を記入する欄があるので、開始する日に「開始年月日」を書いてしまった方がいい。なぜなら、いざお免状を申請しようとするときに、「いつからお稽古を始めたか」が分からなくなる人がほとんどだからである。(しかし、適当な年月日を書いても、実質の手続き上で問題になることは無い)
「開始年月日」と「修了年月日」を記入すると、「そのテキストを修了するのに、どれくらい年月がかかったか」が分かるわけだが、これは何年、もしくは何十年かかっても、問題なく免状は取得できる。つまり、テキストの途中で、都合で稽古が続けられなくなり、何十年か後にお稽古に復活した場合、何事も無かったように、やめたときの続きから始めていいのである。よって、事情があって稽古をやめる場合、「二度と復帰しない」と思ったとしても、押印途中のカードが付いたテキストを保管しておくことをお勧めする。
なぜなら、私の知っている範囲でも、「思いがけなく復帰した」人は何人か存在するのである。薄いテキストなので、ぜひとも保管なさるのがよろしいだろう。