草月流 《非公式》 用語辞典

いけばな草月流の、非公式な専門用語辞典です。(草月に限らず、他のいけばな流派に共通するものも含みます)

草月流(そうげつりゅう)

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東京都港区に本部を置く、いけばなの流派。
昭和2年に、勅使河原蒼風により創流された。いけばなの世界では比較的新しい流派だが、現在では「三大流派」のひとつに数えられるメジャーな流派である。

創造性と、挑戦の精神を重んじ、「いけ手の個性を尊重する芸術としてのいけばな」を流の特徴とする。

現在の家元は、勅使河原茜氏。初代家元:勅使河原蒼風の孫娘である。

「草月」の名は、元々は勅使河原家の家紋、「根笹に三日月」から名づけたというが、後年、蒼風の先祖が後醍醐天皇から賜ったと伝えられる歌、
「武蔵野に月の入るべき山もなし 草より出でて草に入るとは」
にちなんで付けられたもの、という説明された。(多分、後醍醐天皇云々は後付けではないかと……)